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廣畑内科クリニックは、地域に密着したクリニックです。
院長は日本内科学会認定 総合内科専門医(廣畑 佳秀)として、
皆さまに貢献できる医療を目指しています。
内科は、風邪をはじめとする感染症から、糖尿病などの生活習慣病まで診療します。また、消化器系の症状・病気や禁煙治療、睡眠時無呼吸症候群など、幅広い診療を行っています。
患者さんの容体をしっかり把握した上で、他の医院で治療を続けた方がよい、と判断した場合は、連携している医療機関に紹介します。
また消化器内科では患者さんの負担を少しでも軽減できるように、鼻から管を挿入する経鼻内視鏡(胃カメラ)を使用した検査を行っています。口から管を挿入するタイプと違って、嘔吐反射が少なく、検査中もお話ししながら患者さんの負担を軽減します。
内視鏡検査では、食道炎、胃炎、胃ポリープなど、食道や胃の病気の発見が可能です。肝臓や胆のう、すい臓の疾患については、腹部エコーでスクリーニングをします。手術が必要となった場合は、八幡西区内、北九州市内を問わずに、希望を聞いた上で、患者さんに合った医療機関をご紹介します。
糖尿病
糖尿病には、遺伝的要因が強い1型糖尿病と、生活習慣病の問題などの要因が強い2型糖尿病の2種類があります。症状は、身体のだるさ、体重の増減、口の渇き、頻尿などです。
2型糖尿病は、適度な運動や食生活で改善を目指して、管理栄養士が患者さんの食事を指導していきます。糖尿病には遺伝的要因も関わってきますから、ご家族を含めて診ていくなど、全人的な医療も行っていきます。
近年では食生活の関係から、若い方の糖尿病も増えてきています。長期的な治療から患者さんの負担を軽減できるように、診療計画をご提案します。
禁煙外来
禁煙治療は、たばこを止めたいと考える方に向けた診療です。2週間に1回の来院を基本としながら、ある程度幅をもたせた診療計画で、患者さんの都合や負担を考慮しています。
基本的には飲み薬を処方し、禁煙のサポートも行います。たとえば、「たばこがなくて口寂しいときは、水を飲むと良い」などのアドバイスです。
もし、これから禁煙を考えている方や、以前に途中でやめてしまったがまたチャレンジしようと考えている方がいましたら、あきらめずに一緒に取り組んでいきましょう。
睡眠時無呼吸症候群
生活習慣病で肥満にお悩みの患者さんに、睡眠時無呼吸症候群の方は多く、またご家族などからの指摘を受けて来院される方もいます。
睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が止まることから、高血圧症などを引き起こすリスクがあります。当クリニックから、機材を貸し出し、睡眠時の呼吸状態を検査します。
検査機材を患者さんのご自宅まで送って、検査後に回収してデータを解析します。その後、当クリニックまで足を運んでいただいて詳しい結果をお伝えする流れです。
重症と判断した場合は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)で治療を行います。こちらは保険診療で貸し出し、患者さんの睡眠時の無呼吸状態をリアルタイムでモニタリングすることで、チェックが可能になります。